伊達家18代目(政宗から数えての)当主泰宗氏
きのうときょうの二日間、仙台三大まつりのひとつ「青葉まつり」が開催されています。
このお祭りは、承応4年(1655)に始まり、毎年9月17日に仙台東照宮の祭りとして藩をあげて盛大に行われていました。
明治時代になると、伊達政宗公を祀る青葉神社(明治7年)の礼祭に変わり、政宗公の命日である5月24日に執り行われるようになりました。
多くの山鉾が市中に出て盛大に行われましたが、交通事情等により昭和40年代後半に途絶えてしまいました。
政宗公没後350年(昭和60年)に、「市民がつくる市民のまつり」として復活しました。
東日本大震災の年には中止となりましたが、今年で32回目を迎え、約4000名の参加者で盛り上がりを見せます。
*画像は昨年の青葉まつり「時代絵巻巡行」
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