タピ大での、星の街仙台シリーズ3回目終了しまして、今回も御静聴ありがとうございました。
常長さんは歴史上では帰国後52歳で病死したことになってますが、
実は、大郷町で布教をしながら悠々自適な老後を送り、84歳で亡くなった、
という「証拠」が見つかっています。
しかしこれは、昭和32年に発行された地元の歴史家による個人の調査研究によるものです。
信憑性はかなり高く、私自身以前に黒川郡の歴史を調べていて発見したことと
つじつまが合っています。
黒川郡は、仙台藩の庇護のもと隠れキリシタンが安全に暮らすことができた土地なのです。
これからも、マニアックな内容で講座を続けていきたいと思います。
次回は3か月後です。
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