今回出版した本には、仙台城下町百景(画家:土橋征史氏)さんのご協力で、
数点挿絵として掲載させていただきました。
どれもこれも素敵で迷いましたが、いったいこれはどこから見たのだろう、
というマニアックなアングルの絵を選びました。
7ページの青葉神社もシブイでしょう。
8ページのどんと祭の絵も迫力あります。夜のお祭りだから写真は難しいけど、絵にするといいですねぇ。
そして9ページのこれ↓
石垣を入れた城下の街並み、初めて見るアングルです。
かっこいいじゃありませんか!
実際現地で探してみました。ありました~!
青葉城址に行ったら是非ここ探してみてくださいね。
政宗公の騎馬像の前でハイピースするだけではもったいない。
「青葉城ってなにも無い」と言う人がいますが、星の街仙台の本を片手に散策してみれば、
かなり歴史オタッキーに楽しめると思いますヨ。
御懸造があった場所にも立ってみてください。
政宗公もそこに立って城下を見下ろしたのですから。
双眼鏡で5地点を探してみてください。
400年前、政宗公と茂庭綱元と虎哉和尚と大有和尚と国分氏が、
この場所に立って5地点を決定したのですから。
四神の朱雀である経が峯(瑞鳳殿)と玄武の亀岡八幡宮も見えます。
それと敷地内奥に「見聞館」が出来ました。無料で学芸員さんが説明もしてくれる、
とても面白くて勉強になります。
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