世界には、古代遺跡群が一直線上に並ぶ ley line というものが存在しています。
日本にも、富士山を通過する火山群や伊勢神宮などパワースポットをつなぐley line がありますよね。
この神秘の直線は仙台藩にも存在し、それが400年経ってようやく明るみに出てきた、ということです。
どうしても六芒星だけにスポットが当たりがちなのですが、
星の街仙台たる所以は、四神のほうにあります。
天空の星をそのまま地上に降ろしたのですから。
星まつり「仙台七夕」も政宗公の発案といわれていますし、政宗公は夜空の星に
かなりのこだわりを持っていたことがわかります。
六芒星は呪術、四神は風水、そして、発見から20年以上経ってもまだ解明できないグランドクロスに
新発見がありました。
新著25ページのグランドクロスの要所に記載されている緯度と経度の数値は
陰陽師いなべ氏が自身の研究において、国土地理院で計測したものを掲載させてもらいました。
今から20年ほど前の数値です。
最近になって、私が調べたところによると計測値が異なることがわかりました。
それは国土地理院の”最新データシステム”に関係してると思われます。
また、東日本大震災による地殻のズレも生じているでしょう。
1秒のズレは約30mの距離として、ラインの幅(許容範囲)も考慮する必要があるのですが、
最新データによれば、六芒星の中心(国分町と定禅寺通りのスクランブル交差点)は
38度15分56.51秒 / 140度52分8.19秒
新著をお持ちの方は訂正してください。
ここを起点にして東西南北へ線を伸ばしていくと、正確な場所が見えてきます。
このライン上では、偶然とは言い難い「場所」を通過することがわかってきました。
しかし調査はまだまだこれからですので、現時点での経過報告を
9/14の『タピ大講座』で発表したいと思います。
受講者で新著をお持ちの方は、後半の小説「ザ・マサムネ・コード」を再読して下さい。
東西ラインのキーパーソンは、大久保長安、間者の多恵、五郎八姫の元旦那忠輝公、国分氏です。
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