先日のNHKブラタモリで、佐渡が放送されました。
マサムネ・コードのグランドクロスの東西ラインの話に
なんとも素敵なタイミングで 😉
佐渡は、仙台城下の六芒星の中心から真西に引いたライン上にあります。
そして真東に当たったのは、宮城県石巻市の「網地島」です。その少し北東には「金華山」があります。
金華山は、島全体が黄金山神社の神域で、恐山、出羽三山と並ぶ「奥州三霊場」に数えられています。
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えは有名ですね。
驚くべきは、網地島の東側にとても小さい島がくっつくようにしてあるのですが、この島の名前が
「佐度島」です。（度と渡の違いはあれど）単なる偶然とは思えない。
西の佐渡島と東の佐度島。なにか関係性がありそうです。
今年６月発行の新著「星の街仙台」の、後半に掲載した小説「ザ・マサムネ・コード」にも登場しています。
間者の多恵が、幕府の金山奉行大久保長安亡き後、黄金の隠し場所を政宗に吐露した場所が佐渡島。
そこから船で津軽海峡を経由して金華山へと運ばれます・・・・
小説とリンクさせてお楽しみください。
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