青葉城址の上り口と美術館へ通じる道の間にある三角地帯。
このめちゃくちゃ目立つ道路わきに、ぽつんと鎮座する四角い謎の石。
フリーメーソンのマークが刻まれていますね。
以前から知る人ぞ知る、都市伝説になっていたようですが、正体はいまだに不明のようです。
仙台市も記録が無いのでわからない、ようです。
仙台城下の六芒星を調べていた当初、政宗公のフリーメーソン説も浮上したのですが、
六芒星は『結界』(呪術)である、という結論に至ってます、いまのところ。
この石、あまり古さを感じないですが、何百年も土に埋もれていたかもしれないと思えば
この程度の劣化でお目見えしたのかも。とか想像は尽きません。
いずれにせよ、六芒星とフリーメーソン、しかも仙台城址の下という立地がロマンだ。
この石の緯度経度は
緯度: | 北緯 | 38° | 15′ | 27″ |
経度: | 東経 | 140° | 51′ | 23″ |
*先日の東北工業大学ロビー2Fホールで開催した「星の街仙台特別講演会」に参加してくださった女性で
「安養寺の檀家さん」、早急にご連絡いただきたいです。info@hexagram.jp
よろしくお願いします!
2 Comments
おそらく 仙台ロッジの名残りでしょう。戦後、仙台城址は陸軍省から進駐軍に接収され、米軍が進駐しました。そのときに二の丸に残っていた藩主の庭園がつぶされ、ゴルフ練習場にされています。米軍の住宅地もありました。サンフランシスコ講和条約後に本丸跡、二の丸跡が国に返還されて東北大の敷地になり、本丸跡に護国神社が再建されています。米軍時代に仙台城址のあたりに仙台ロッジが建てられていました。その名残りと思われます。
名取のひとさん、いつもありがとうございます!納得しました。道路の縁石の際にあるので、撤去せずわざわざ残す目的が見て取れますね。
でもはっきりとした記録が無いため、仙台市は「わからない」と答えたのでしょう。