初めまして、みっくんと申します。まずは自己紹介を。
私はただのサラリーマン。なんの肩書もありません。ひょんなことから記事を書かせていただくことになりました。
きっかけは『風水』。私自身は風水師ではありませんが、家族同然の親しいお付き合いをさせていただいているのが、日本で一番有名な風水師・Dr.コパさんと、その息子さん。
もともと、風水には興味はありましたが詳しくはありませんでした。しかし、親しい人達が風水で成功を収めていく様を見ていたら、自分も勉強しようと思うようになってきました。
「風水は運のいい人の真似をするところから始める。」これが基本理念だそうです。
私自身まだまだ勉強中の身ではありますが、風水の事をたくさんの方々に興味を持っていただきたいという思いで記事を書かせていただきますので、よろしくお願い致します。
●街づくり と 風水
皆さんは『風水』と聞くと何を思い浮かべますか?
多くの方は「開運」と答えるのではないかと思います。
そもそも、『風水』とは何なのでしょうか?
風水は、古代中国の思想で、都市・住居・建物・墓などの位置の吉凶禍福を決定するために用いられてきた、気の流れを物の位置で制御する思想(Wikipediaより)とある。
「けどさぁ、占いと風水って似たようなものでしょ?」と思う方もいますよね?
というか、自分自身がそうでした。
風水は、現在そして未来をどのようにすれば幸せに生きていけるか?という先人の知恵を基にした学問であり、それぞれ納得できる理由を説明できるものなのです。
「こういう地形だと自然災害に弱いから、こう改善すれば平穏に過ごせる」とか「北の方角のトイレは、夏はジメジメ・冬は寒いからダメ」とか。
すべてに意味があるのが風水です。
もともと中国から入ってきた風水ですが、日本に馴染むように改良され今に伝わります。
いかにも日本人らしいなぁ、と思いませんか?だから、皆さんも知らず知らずのうちに風水と触れ合っているんですよ。
例えば『節分』。「鬼は外、福は内」と、豆をまいて鬼を追い出し、一年の平穏を祈る行事ですね。じゃあ、「どうして『鬼』なんだろう」って思ったことはないですか?
その答えが『風水』なんです。
風水で一番大事な方角は?と聞かれたら『鬼門』と思い浮かべますよね?『鬼門』は北東の方角です。
左の図を見てください。十二支と方位を図で表したものですが、北東の方角は『丑』『寅』に当たります。
「鬼の絵を描いてみてくださ~い」と言われたら、どんな絵を描きますか?
恐らく頭に角が生えた、寅柄のパンツをはいた赤鬼ではないですか?
そう、『鬼門』を具現化したものが皆さんが思い浮かべる『鬼』なんです。ただし、『鬼門』は決して怖いものではありません。
神様の通り道なのです。
『節分』の本来の目的は、神様の通り道である『鬼門』の邪気を払い、神様が安心して通り抜けられるようにしましょうね、という『風水』なのです。
さて、日常生活で知らないうちに触れている『風水』。じつは、皆さんが住んでいる街にも関係しているってご存知ですか?古くは平安時代から、街づくりに風水が用いられていたんです。その代表例が京都、東京です。
京都は、かの有名な安倍晴明が風水や占星術・陰陽道でつくった街。東京は、徳川家康が風水に精通した者たちから助言を受けながらつくった街。
そして、私たちが住む仙台も伊達政宗公が風水や占星術・陰陽道を駆使してつくり上げた街なのです。
政宗公の街づくりの詳細は、『星の街仙台』のHPで書かれているので割愛しますが、自分たちが住む街が風水でしっかり守られていると思うと、ワクワクしませんか?
そして、もっと『風水』を知りたいと思いませんか?
これから少しずつではありますが『風水』について書いていきますので、皆さん宜しくお願いします。
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風水都市・星の街仙台に強力なメンバー登場です!
みっくん、ありがとうございます!風水の初歩から勉強させていただきたいと思います。
みっくんの記事はブログのカテゴリ「風水部」にアップしていきます。
星の街仙台プロジェクト代表 山上幽峰
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