仙台伊達家の家紋のひとつ。
伝承では、縁戚の福島相馬氏から伊達家に贈られた説、伊達政宗公が細川氏に頼み込んで譲られた説がある。
相馬氏は平氏、細川氏は源氏であり、伊達家としては家系を平氏、源氏とするかでの過程があったらしく、戦国時代には藤原氏となる。
政宗公は、ある時に大崎少将と公文書に書き、家系を清和源氏としていたが、江戸幕府には「藤原氏の末裔」と家系を届けた。
4代綱村のときには藤原摂関家だった近衛、九条家から藤原氏と公認されています。
-なとりのひと-
★★★★★★
大崎市の某小学校の校章に、九曜紋が使われているのを見たことがあります。
幽峰
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