来週末から9月が始まります。9月は風水的に『金運が実る月』と言われています。
しかも2017年は酉年。金運を上げるには最高の年のはずです。
中国から渡ってきた風水は、日本の気候風土に合わせ進化し、日本の伝統行事を上手く使う開運術として熟成してきました。
9月にも日本の伝統行事があります。
まず、9月9日『重陽の節句』※。江戸時代はいろいろな節句の中で重陽の節句が一番賑やかだったそうです。
この日は「菊酒」を飲み、菊の香りを枕にしみこませて眠ることで夏の疲れをとり、金運と健康運を上げていました。
それから23日が秋分の日です。『実り財布』と呼ばれるものはお彼岸に使い始める財布の事です。
お彼岸はご先祖様のお墓参りが大事な開運アクションですが、ご先祖様に関係ある時期から使い始める財布は「先祖が使い残した金運をあなたが使える」という意味の財布なんです。
「いや、うちの先祖は貧乏だったから…」という方がいますが、安心してください。それは運を換金していなかっただけで、金運は充分あったかもしれません。
お彼岸の時期は陰陽のバランスもとれている時期なので、自分の運気を確かめてみるのも良いでしょう。
10月は来年の事を考え始める時期なので、9月のうちに金運をアップさせ来年に備えましょう。
※『重陽の節句』は旧暦の9月9日(新暦だと2017年は10月28日)とする説もあります。
★★★★★★
桃太郎が鬼退治にお供としたのは、十二支のうち猿・酉・犬。金の方角(西)の3匹。
桃太郎は最初から鬼の金銀財宝を奪い持ち帰る魂胆でした。
幽峰
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