『秋の開運風水』～vol.13みっくん

この夏、36日連続降雨という記録的な長雨に見舞われた宮城県。ようやく晴れたと思ったら、吹く風は秋の様相です。

酉年の2017年。前回書きましたが、この9月は金運が最もアップする月です。

また古来より、日本人は『月』を愛でる民族です。秋は明るく輝く太陽よりも、柔らかい光を放つ『月』を見上げてみましょう。

「9月の『月』は恋愛運を上げる」と言います。恋をしたいならお月見をして恋のパワーを吸収しましょう。

ススキ、お団子、日本酒、秋の果物を用意し、東南～南、月が見える窓辺に飾ります。

東南は良縁を呼ぶ方位、南は美と才能を高める方位なのです。

この方位に窓がある部屋は、恋のチャンスがたくさんやってきます。

お猪口に日本酒を注ぎ、その表面に月を映して飲み干す。そうする事で、恋愛運はもちろん金運もアップしますよ。

金運は『まん丸い物』『光る物』が好き。部屋から月が見えない人は、外で月を見てムーンパワーを浴びましょう。

「素敵な恋がしたい」「片思い中だけど、この想いを成就させたい」という方は、なるべく早い時刻の月を眺めましょう。

低い月は『上昇のパワー』に溢れ、物事を成就させる力があります。

「このままずっと幸せでいたい」というなら、夜10時頃の高い位置にある月を眺めると良いでしょう。

高い位置にある月は『全盛のパワー』に溢れ、絶頂期の幸せを維持する力があります。

この秋は風流に月を眺め、幸せを手にしてみてはいかがですか？

ちなみに、9月の満月は6日（水）ですよ。