戦国時代の国分氏の当主。国分氏に婿養子に入ったといわれ、旅の僧だったとも言われる。
国分氏の城を虚空蔵城に移したのは宗政とも言われる。宗政の子が横沢将監につながり、将監は宗政の子孫である。
また、宗政は、国分ゆかりの諏訪神社を改築したともされる。
宗政は、関東の長沼氏一族といわれるが、正体は不明。
関東の長沼氏一族から皆川氏がでるが、皆川一族の皆川広照は、松平忠輝公の付家老であった。
横沢将監は、皆川一族をともに五郎八姫、松平忠輝公と関わりがあった。
★★★★★★
国分氏最後となった国分盛重の嫡男が戦死して国分氏は途絶えますが、その息子の死を憂いて建てたのが、グランドクロスの東西ライン上にある陽雲寺。(宮城野区原町)
バスツアー第二弾で行った愛子の諏訪神社(国分氏一ノ宮)と陽雲寺は、寸分たがわず東西ラインで繋がります。
横澤将監の墓は、バスツアー第四弾で行った松島富山観音の大仰寺にありましたね。
伊達のレイラインは、重要人物たちゆかりの聖地がライン上に点在しつながっている、という面白さ。
星の街仙台バスツアーはこの伊達のレイラインをめぐります。第五弾は来年の1/16に、亘理町の伊達成実公お霊屋御開帳に合わせて催行予定です。(詳細はのちほど。主催:仙台バスツアーズ((株))
年内最後の歴史講座(タピ大)は今週金曜日10/6です。北海道伊達市と亘理町をつなぐ、グランドクロス南北ラインについてお話します。詳細はメニューの「スケジュール」にて。
幽峰
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