日本神話にある神々。かの神々と現在の日本人は連続している。
日本人の家系をさかのぼると、神々につながる。
天皇家は天照大神の血筋であり、藤原氏は、天岩戸開きのときに祝詞を唱えていた天児屋根命(あめのこやねのみこと)の血筋である。
かつては、神々どうしで婚姻していたが、神功皇后から神と人の血が混じる異種婚姻がはじまり、源氏、平家も邇邇芸尊(ニニギノミコト-天照大神の孫)の血筋である。
個人的には、苗字のルーツは天孫降臨の天忍日命(ママノオシヒノミコト)だが、宮城郡史には、大伴宮城連 (おほとものみやぎのむらじ)は、大国主の7世の孫 アタカタスノミコトの末裔とあり、大国主につながる。
天児屋根命、藤原鎌足の子孫にあたる藤原秀郷の末裔ともされるから、藤原氏でもある。
純血な藤原氏は、家紋が下がり藤とされ、傍系である藤原氏は上がり藤を家紋にしている。
我が家紋は藤ではないから、純血な藤原氏ではないけど。
日本人には渡来人、帰化人の子孫もいるが、ほとんどの日本人は神々の血が混じりながらも流れている。
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