2月3日は『節分』です。「鬼は外!福は内!!」と、世のご家庭ではお父さんが鬼になり、豆をぶつけられることでしょう。
ところで、『節分』とは何なのでしょう?
風水では『節分』の日が1年の締めくくりと考えます。そう、謂わば大晦日です。
4日からは新しい一年が始まりますので、その前日に鬼(厄)を払うわけです。
豆をまくのにも作法があります。家の鬼門方位(東北)から時計回りで「鬼は外」を3回、「福は内」を4回言って豆をまきましょう。
この意味は『4引く3は1で福がひとつ残る』ということです。そして、豆は自分の歳の数だけ食べましょう。
それから願いを叶えるために大事な風水をご説明しましょう。
ご結婚を望まれる方は自分の歳プラス4個、仕事運を望まれる方は3個か5個、全体運を望む方は6個か8個を紙に包んで枕元に置いて寝てください。
願いの種類によって年齢にプラスする豆の数が違うので注意してください。欲しい運を吸収することができます。
次の日に豆は処分してかまいません。
豆まきが終わったら食べるのは『いなりずし』です。『いなりずし』は、金運を上げるのに最高のラッキーフードです。
どうして節分で金運アップなのか?それにはやはり『鬼門』が関係してくるのです。
金運を上げるためには、まず鬼門を綺麗にし清める事が大切です。
豆をまくことで、鬼門ならびに家全体が清められているので『いなりずし』を食べて完璧になるわけです。
近年『恵方巻』が大流行し、もはや節分の定番になっています。しかしこれは、大阪の遊郭で旦那衆の破廉恥な遊びに使われていたもので…(諸説あり)。
今年からは『いなりずし』を食べましょう!
4日の立春は「新しい陽の気がスタートする」と考えます。 下着、ハンカチ、仕事の道具など、なんでもいいので何か新しいものを使い始め、身につけるのが基本です。
そして、3日までに新しい財布を買っておき、立春にそれをおろして使い始めることが金運財運アップの大きなポイントです。
新しい財布を使い始めるベストの時期は、2月4日から3月3日までの間です。 この時期に使い始める財布は春(張る)財布と言って「お金が張る」縁起の良い財布です。
財布にパワーがないとお金が居着かず、財産を引き寄せてくれません。 今使っている財布が金運に縁がないようであれば、春財布にかけてみましょう。
Leave a reply