徳川幕府はなぜ陰陽道を独占した?
前回の続きとして。
まず、なぜ星の形に神社仏閣を置くのか?という疑問。丸でも四角、三角でもいいかと思う。
古代日本では、まず東西方向の直線があった。東の関東 茨城の鹿島から西の島根 出雲のライン。
その中心に名古屋の熱田がある。
東は太陽が朝にのぼり、西は太陽が夕方に沈む。
朝 生まれた太陽が夕方には沈み、 死を迎える。東は生 神の世界、 西は 黄泉の国 死の世界。
故に西の島根出雲の神は、死をつかさどるという。
真ん中の熱田は、生きている人の世界。と先生から教わっている。
では、北 南の軸は? 日本にはなかったが、大陸にはあった’上天思想’から来るという。
つづく
富士山と出雲大社を結ぶレイラインは「御来光の道」と呼ばれる。
~幽峰~
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