仙台駅構内の観光インフォメーションのモニターに、六芒星が出てると人づてに聞いて、見てきました。
アニメで政宗公の生涯がつづられていますが、最後に↓
いなべの晴明が六芒星を発見して以来苦節25年、ようやく仙台市(JR?)に認知されたかと思い、ランダムに流れる映像をまだかまだかとガン見すること約20分。
六芒星が15度傾いていないし、本丸が護国神社になっていました。
おそらく、ネット検索で出てくるどなたかの情報をご覧になって制作したのでしょう。
我々星の街仙台プロジェクトの存在を知らずにやってしまった感ですね。
残念です。やはりまだ「噂」から脱することができない。
六芒星も四神も、本丸を起点に配された呪術です。守るべきは仙台城ですから。
政宗公は城下建設の際に京都から陰陽師(安倍晴明の子孫土御門家)を招いて「儀式」を行ったのです。(伊達治家記録)
仙台の主要道路と町割りは、六芒星の傾きに準じて造られています。この傾きには、鬼門封じという重要な意味も込められています。
ひとこと言っていただければ、喜んで提供いたしますのに。(証拠文献が存在しない以上あくまでも仮説としてですが)
「星の街仙台」と「仙台六芒星」は、商標登録済みです。研究内容を盗用された過去があるからです。
私がこの研究の後継になったとき(8年前)から、宮城県の新たな観光資源として提唱していきたいと考え活動してきました。
新発見は次々出ています。
個人研究ですから、調査にかける時間と労力は膨大で、活動資金はもちろん自費です。
著作物もありますので、どうか無断使用ではなく、一緒に正しく盛り上げてくださいませんか。
なによりも、この研究に惜しみなく専門的情報をくださるブレーンもいらっしゃいます。
そのご協力のおかげで続行できていますので、私たち研究者の想いをくみ取っていただけたら嬉しいです。
星の街仙台プロジェクトでは、ブランディングを必要としています。
当サイトのアクセスは、宮城県よりも関東方面と海外から多数来ています。
古来より、日本の都づくりがどのようにして行われたのかを知る、仙台はとてもわかりやすい事例です。
六芒星、四神、グランドクロスが、ただ地図上に線を引いただけではないことをご理解いただきたい。
長年の研究成果を行政に認知いただきましたなら、恐悦至極に存じます。
~幽峰~
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