根白石バスツアーの最終打ち合わせに、満興寺さんへおじゃましてきました。
画像の床の間の掛軸は、政宗公直筆の書、本物です。
ツアーのお客様のために飾ってくださいました。普段は見ることが出来ません。
ツアーのお客様のために飾ってくださいました。普段は見ることが出来ません。
政宗公が金龍寺(飛騨高山の金森氏縁の寺)の住職に充てた手紙です。
小説「ザ・マサムネ・コード」では、金森城に蟄居させられた五郎八姫の夫忠輝公が、双子の兄と入れ替わったのではないか、というあの場面に関係がありそうな妄想をかきたてられますヨ。
研究書をお持ちの方は、是非読んできてくださいね。
風の時編集部が企画・制作・発行したこの風呂敷ですが(人気ですでに完売)、赤丸印の「切通門」(通称辰口門)は、満興寺の門として現存しています。
当日は、満興寺ご住職の奥様(歴史通で私より断然詳しい)が、お寺内を案内してくださったあと、歴史講座、昼食へと流れます。
満興寺さんでは3時間滞在しますが、全然足りないくらい、奥が深い貴重な時間を過ごしていただけると思いますのでお楽しみに。
*栽松院墓所までは、バス移動の予定でしたが、道幅の事情により徒歩になるかもしれません。往復30分程度ですが、歩きやすい靴でいらしてください。
Leave a reply