過去の講座でちょこちょこと解説してきましたが、今回は知りうる限りを集めてお話ししました。
江戸は天海の助言によって決定された場所といわれますが、
陰陽道と風水の知識を最大限に活かして作られました。
仙台をも巻き込むレイライン(グランドクロス)は、交差する2本のライン上に家康公が建てた(改築)城(址)が3か所確認されます。
そして久能山から仙台を繋ぐライン上には4つの東照宮が現存します。
仙台城下の六芒星なくしてグランドクロスはあり得ないため、
仙台の結界も家康、というより天海と政宗の共同作業で決定されたといってもいいと思います。
家康の参謀として江戸幕府の立ち上げから、三代将軍家光まで重要な立場にあった天海ですが、
その半生は弟子にも語ることがなかったという謎の人物です。
次回の講座は6月を予定しており、南光坊天海について深堀してみたいと思います。
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