いなべの晴明が仙台城下に六芒星を発見した7年後です。(研究書発行の1年後)
当時地元TV局に特集され、かなり話題になったそうで、ムーに取り上げられたことも聞いていましたが、なにせ当時の私は、ムーは好きでよく読んでいましたけど、仙台の歴史にはひとかけらの興味も持っていませんでしたから。
先日の講演会(勉強会)で受講された方が、この本を持参して見せてくださり、欲しくなりヤフオクでゲットしましたので紹介します。
全11ページにわたる特集です。文=両小山 洋 CG=大沢 山水
まず表紙がカッコイイ!
記事は、予想をはるかに超えてすばらしいです。オカルト臭は皆無で、歴史的裏付けがきちんと描かれています。(数か所間違いを見つけましたが)
3日間の現地取材(8月末)と、発行までの2か月だけで、よくぞここまで詳細な記事が・・・脱帽しました。
当時まだSNSは一般的ではなく、いなべ氏もPCを持っていなかったはずです。
私でもこの物語を理解するまで4~5年かかりました。しかもご本人にメールでヒョイヒョイと質問出来てすぐに返事がもらえて、です。
記事の中に、ユダヤの秘儀カバラの城郭都市設計に、仙台が酷似しているという内容があって興味がありますが、それはまた今後の研究課題にとっておこうと思いました。
本誌の総力特集「カウントダウン 太陽が地球を焼き尽くす日!!」は、まさに現代の異常な猛暑を的確に予言した内容。
おそるべしムー。
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